【東京大学教養学部（後期課程）教養学科 地域文化研究分科 イギリス研究コース】と【東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 小地域イギリス】は、あわせて通称「イギリス科」と呼ばれています。イギリスを中心に、アイルランド、イギリス連邦諸国、旧植民地諸国・諸地域を含む広い地域を対象にして、それらの社会や文化を深く理解するためのプログラムを提供しています。
 

 
イギリス科の歴史
東京大学では1951年に東京大学教養学部の後期課程（学部３・４年次）が新設され、イギリス科は新たに作られた教養学科の一分科としてスタートしました。1977年からは教養学科第二に編成され、1990年代後半に後期課程再編が行われた際に地域文化研究学科の一分科となりました。その後2011年から学部は「イギリス研究コース」と名称を変更して現在に至っています。
 
1983年に発足した東京大学大学院総合文化研究科には、対応する大学院として地域文化研究専攻が設置され、修士課程と博士課程のプログラムを提供しています。
 
教養学部の歴史については、東京大学教養学部（後期課程）のページをご覧ください。
 

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