イギリス科の卒業論文について
教養学部後期課程(学部3年生・4年生)のゴールは、卒業論文の執筆です。地域文化研究の卒業論文では、文学・歴史・思想・政治経済・文化など、様々な専門分野を選択することができます。関心のあるテーマを自分で選択してリサーチし、一次資料や先行研究を十分に読み込んでまとめた、学問的な論文を書くことが求められます。
地域文化研究学科では卒業論文の言語に関する規定があります。
イギリス研究コースの卒業論文の執筆規定は以下のとおりです。
・表紙、目次、本文、注、参考文献表から構成され、執筆言語は英語とする。
・用紙はA4サイズ、論文の分量は 8000~10000 words。
・活字の大きさは本文12ポイントのTimes New Roman, 行間は「ダブルスペース」程度。
イギリス科では、卒業論文の執筆をサポートする授業として「論文指導」が開講されています。また、卒業論文の準備にあたっては、2回の卒業論文中間報告会が開催されます。卒業論文中間発表会と卒業論文提出後の発表会では、4年生の口頭発表と質疑応答はすべて英語で行われます。卒業論文を執筆する過程で、英語で論理的に考えて議論を組み立て英語で表現する能力が磨かれ、コミュニケーション能力を含む英語運用能力が高まります。
2021年度 新3年生・大学院生 入進学ガイダンス
イギリス研究コースの入進学ガイダンスは、下記の日程でオンラインで開催されます。
オンラインのURLについては、メールにてお伝えいたします。
4月2日(金)15:00-
尚、大学院の地域文化研究専攻全体の入学ガイダンスは、同日13時より開催されます。